レビトラジェネリックのランキング1位はバリフ!?種類を比較しよう!通販購入も!

目次
今回はレビトラジェネリック特集と言う事で、クリニック店や病院で在庫切れを起こしているバイエル社のレビトラのジェネリック医薬品の種類をご紹介。
ランキング形式で分かりやすく解説、各通販サイト値段を比較して販売店で購入しましょう!
2018年も7月に差し掛かりましたが、バイエル社から一向に製造再開のお知らせはありません。
日本国内の各クリニック店でも、在庫切れが相次いでいて入手は困難と言われています。
しかし、海外の個人輸入代行業者では、かなりの在庫を抱えており通販サイトでは購入は可能です。
ただし、品薄や供給が絞られてくると必然的に起こるのが、原価の値上げです。
日本でも納豆に小麦、チーズなどが原料代金や物流コスト、人件費などから値上げが起きていますね。
致し方ないと考えるか。
嫌、待てよ、医薬品にはジェネリックがある!
レビトラのジェネリックなら、安く通販する事が出来るのですね。
厚生労働省推進のジェネリック医薬品をこのページで極めてしまいましょう。(厚生労働省はジェネリックのシェアを平成30年までに80%に拡大?!)
レビトラジェネリックの製造・販売中止!?
これは2017年1月頃のお話しで、レビトラを製造しているバイエル薬品が、ジェネリック医薬品のバリフを製造するアジャンタファーマ社を訴えた事で起きた騒動です。
訴えた理由は、
「ジェネリック製造を認めてるのだから、ロイヤリティーを払いなさい。払わないなら販売を中止しなさい。」
というものでした。
インドで何故、ジェネリック医薬品の製造会社が多い理由は以下の3っが挙げられます。
- 特許制度の違いで、製法さえ違えば有効成分を製造しても良かった。(2005年まで)
- 国境なき医師団やユニセフの活動、アフリカの紛争地域の貧困層にジェネリックの医療援助
- インド国民が保険未加入が多く、ジェネリック医薬品しか売れない
これらの理由からインドのジェネリック製造企業は先発薬の外資系製薬メーカーと契約を結び、マージン手数料を払う事で製造が可能なのです。
他にも契約を交わした時点で、特許権を行使する製薬メーカーは損害賠償を請求出来ないという法律まであります。
若干、無茶苦茶な内容な気もしますが、インドは「発展途上国の命の薬局」とも言われていて結核やマラリア、HIV(エイズ)などで苦しんでいる貧困の方へジェネリックを供給しています。
利益を追求し特許で独占しようとする多国籍製薬企業と、人命を大事にするインドの法律は日々戦いを繰り広げています。
しかし2005年までは、ここまで世界の物流がグローバルになる事は予測できなかったかもしれません。
インターネットの普及により、インドのジェネリックが日本へもで簡単に通販で輸入出来るようにまでなりましからね。
インドから止め処なく輸出されるジェネリックに、先発薬企業が怒りの裁判起こしたのが今回の騒動です。
裁判において、一部判決が出ています。
- ロイヤリティーが不正確な可能性があるので、適切な会計記録を提出
- バリフの製造中止は認める
- バリフの国外への輸出は、継続してOK
この内容が日本へ出回った直後から、レビトラジェネリックの愛用者が多数の買い占めに動きました。
バリフやサンライズレメディーズ社のジェビトラが一気に品薄状態になりました。
(ジェビトラゼリーは一気に見かけなくなりました。)
在庫を抱えている通販サイトだけは今も継続して一部を販売中となっています。
しかし、裁判では最終的な判決には至っていないので、今後の動向に注目したいと思います。
レビトラジェネリックの種類は!?
レビトラジェネリックには、他にどんな種類があるのか見ていきましょう。
2018年7月現在の在庫状況なども踏まえて、解説していきます。
レビトラのジェネリックなので主成分は全てバルデナフィル塩酸塩水和物です。
- バリフ(アジャンタファーマ社)
- 先程もお伝えした、騒動真っ只中のバリフ。供給は安定しているが、取扱終了の通販サイトもあり。シリーズにゼリーもあるが、もともと各サイトでは在庫も少なかったので今では入手困難。
- ジェビトラ(サンライズレメディーズ社)
- 2017年5月頃、バリフが在庫切れを起こした時にヒットした商品。バリフが20mgしかないのに40mgと60mgも製造していました。アフマダーバードに本社がある大手ジェネリック企業で、バイアクアラの早漏防止付きスーパーPフォースや、シアリスに早漏防止のスーパータダライズも有名な医薬品。
シリーズではスーパーやゼリーがあるが、通販サイトでジェビトラ関連はもう置いてない。 - ブリトラ(ビリトラ・センチュリオン社)
- ビリトラとも呼ばれる、こちらのレビトラジェネリックは安定した供給が続いています。
センチュリオン・ラボラトリーズ社は、消毒薬軟膏や心臓血管薬、抗生物質などを製造してアジア全域やヨーロッパに輸出している企業です。
- レビスマ(スマート社)
- レビスマは少し新しいのでご存じない方も多いと思いますが、日本の医療従事者達がインドへ渡り製造会社とタッグを組み監修を行っている商品です。
英語の海外製品が多い中で、パッケージも日本語なので安心して利用できる一品と言えるでしょう。
人気急上昇中のレビスマは勿論の事、早漏防止つ付きのスーパーレビスマも製造中です。
レビトラのジェネリックの人気ランキング!
レビトラジェネリックの人気ランキングを3位まで公開致します。
各通販サイトに電話やメールで問い合わせして総合的に判断したものです。
通販サイトへリンクしています。
少し商品を見てみる方はお気軽にどうぞ!
やはり不動の人気!バリフが1位に!
バリフは人気は圧倒的ですね。
今回のレビトラ製造中止騒動でどれだけの方がバリフに切り替えたのかは不明ですが、もの凄い数でしょう。
yahooでもgoogleでも「バリフ」と検索するだけで、検索補助がたくさん出てくるので人気な証拠です。
裁判中のアジャンタファーマ社ですが、他にもバイアクアラジェネリックのカマグラゴールドや、女性向けバイアクアラのラブグラも製造や輸出を大規模で行っています。
インドの超大手企業で、海外の株式相場でも注目されているジェネリック製造メーカーです。
錠剤には、「V」ALIFと「20」mgの刻印がされています。
堂々第2位スマート社のレビスマ!
レビスマはスマートメディサイエンス社製造のレビトラジェネリック医薬品です。
やはり日本人が携わっていて、安全に取引できる医薬品としては、このスマート社シリーズ以外は他にないのかも!?
ただ日本の企業もインドの製薬会社と合併や買収、提携などが多くなってきているので、追われる立場になるのかもしれません。
バイスマ(バイアクアラジェネリック)やシアスマ(シアリスジェネリック)も製造しています。
錠剤はオレンジ色以外に特徴はありませんが、パッケージは日本語です。
1シートだと箱が付かない場合が多い中、箱で入ってくるので◎です。
3位に滑り込んだのはブリトラ!
センチュリオン・ラボラトリーズ社製造のブリトラは、当サイトでも推奨している通販サイトでED治療薬ジェネリック3点セットにレビトラジェネリックとして同梱されている医薬品です。
安定的な供給量としては、1番最後まで在庫を保管してくれているでしょう。
錠剤は黄色で「20」mgの記載があり、裏は割れ目線が付いています。
20mgで効果が強かった場合は、ピルカッターで半分に割る事も可能なのが人気の理由のひとつですね。
シートやパッケージには貴賓ある馬のマークが高級感を漂わせます。
上記の商品は下記の通販サイトからご購入が可能です。
ジェネリック大人気のバリフで値段を比較!
通販サイトの人気ランキングで1位になったバリフの値段を比較してみましょう。
バリフの価格表(2018年7月)
通販 サイト名 |
20mg10錠 | 1錠値段 |
---|---|---|
当店推奨サイト | ¥2,500 | ¥625 |
世界の薬局 | ¥2,500 | ¥625 |
ちょびひげ薬局 | ¥2,600 | ¥650 |
ネット総合病院 | ¥2,880 | ¥720 |
あんしん通販薬局 | ¥2,980 | ¥745 |
アット@通販 | ¥2,980 | ¥745 |
ベストケンコー | ¥3,680 | ¥920 |
くすりExpress | ¥3,880 | ¥970 |
JISA | 取扱停止 | / |
オオサカ堂 | 取扱終了 | / |
比較して見てどうでしょうか。
値段には多少開きがあるようですね。
バリフ製造の訴訟問題や、レビトラの製造再開が遅れている事が原因と見られます。
徐々に値上げを敢行しているサイトが増えているのでしょう。
通販サイトではバイエル社のレビトラもまだ在庫があるようですが、ジェネリックも含めて在庫切れになる前に必要な方はご購入を推奨致します。
値上がり→在庫切れ→製造再開→安定に戻る、の繰り返しなので変に焦る事はありませんが、それぞれの期間が不明なので長引く事も懸念されます。
パートナーと困った事にならないように事前に対策を!
レビトラジェネリックを解説させて頂きました。
ご閲覧頂きありがとうございました。
又更新致します。
2018年7月4日 高橋 優一